海洋プラの展示

「小さなプラスチックを集める会」で収拾した、 小さなプラスチックを、モビール風にしたり、ライトアップしたり、 空間を飾るものたちにしてみました。

手にとって観察したり、一緒に写真を取ったり。
元々は何だったか、分かりやすいものもありますよ。

開催時間:12:00〜15:00ごろまで


巡り巡るガイド

アサノジュンコ

現代美術作家。神奈川県出身。東京を拠点に創作活動中。galleryUG専属アーティストとして個展のほか国内外のアートフェアに出展しています。 何気ない日常から生まれる幻影、動物たちが楽しく共存する姿、懐かしさと共に感じるあたたかい気持ちを絵や立体造形で表現しています。 深海生物や魚、近代建築、生活文化に興味有り。猫4匹と同居。

松永奈々

深海合唱団の写真担当。(HP、過去のエッセイなどを撮影)深海合唱団ビーチクリーン部メンバーとしても活動中。個人活動としては、日々の幸せを、写真&コラージュの手法で”幸せ絵日記”として、Instagramをメインにアップしています。


深海合唱団 ビーチクリーン部

幻想的で神秘的な世界だと思っていた“深海”に、レジ袋が漂っていることに衝撃を受け、自分たちでは何ができるだろうか、と考え、2021年に葛西臨海公園でのクリーンアップに参加。

12月に「葛西臨海公園の水辺をクリーンアップする会」を開催。小さいプラごみが拾いにくいことから、トングではなくピンセットを使い、プラごみに特化した会にしようと思い、2021年より、年に2回(5月と10-11月)葛西海浜公園で「小さなプラスチックを集める会」を開催。

毎回、多くの企業や団体、一般の方々にご参加いただき、一緒にプラごみを収拾しています。 集めたプラスチックは廃棄せず、アップサイクルや再利用することで、より多くの人に関心を持ってもらいたいと考えています。