こんぶの足湯

海の環境再生を目的に、再生可能な資源であるコンブを活用した「こんぶ湯」を展開。
東京・神奈川を中心に全国へ広がりを見せるこの足湯は、美と癒しを提供するだけでなく、使用後のコンブを肥料に再利用する循環型の取り組みとしても注目を集めています。

その革新性と社会性が評価され、2023年には環境省主催の第11回グッドライフアワード「環境と福祉」部門、2024年には第3回湯道文化賞「湯道創造賞」を受賞しました。

開催時間:12時〜15時まで
入足料金:無料

  • タオルは100円で購入いただけます(できるだけご持参ください)
  • 混雑時は譲り合ってのご利用にご協力ください
  • 15時〜お持ち帰り用にカットし、配布開始します(無くなり次第終了)ガーデニングや家庭菜園の肥料におすすめです。
  • 必ずお持ち帰りたい方は、DMにてご予約も可能です(入場券購入済みの方のみ / お名前をご連絡ください)

巡り巡るガイド

富本 龍徳

幸海ヒーローズ 代表 / CKO(Chief Kelp Officer 最高コンブ責任者)

コンブを単なる食材と捉えず、森林に代表されるグリーンカーボンの約5倍のCO2を吸収する温暖化対策に寄与する海藻としての機能に着目。地元漁協と連携して、海の環境保全に貢献するコンブを栽培・活用する。

環境省グッドライフアワード 環境大臣賞・環境と福祉賞 W受賞、サステナブルコスメアワード2024 審査員賞 リジェネラティブ部門、毎日みらい創造ラボ 第9期シードアクセラレーションプログラム グランプリ、第7回日経ソーシャルビジネスコンテスト ファイナリスト

こんぶの展示

出汁や料理に欠かせない昆布。
その約95%が北海道で生産されており、日本の食文化を支える存在です。
しかし近年、気候変動の影響により、生産量は記録的な低水準にまで落ち込んでいます。

一方で、昆布は食材としてだけでなく、海の生態系にとっても極めて重要な役割を果たしています。
昆布の森は小魚や微生物の住処となり、海の豊かさを支える“ゆりかご”なのです。

肥料や飼料、化粧品の原料としても活用されており、その可能性はまさに無限大。
長らく“地味な存在”として見過ごされてきた昆布ですが、今こそその真価に目を向ける時が来ているのではないでしょうか。

展示時間:12:00〜15:00

  • 15時〜お持ち帰り用にカットし、配布開始します(無くなり次第終了)。ネットなどに入れて、浴槽に入れるとご自宅で昆布湯が楽しめます。ガーデニングや家庭菜園の肥料にもおすすめです。
  • 必ずお持ち帰りたい方は、DMにてご予約も可能です(入場券購入済みの方のみ / お名前をご連絡ください)

巡り巡るガイド

富本 龍徳

幸海ヒーローズ 代表 / CKO(Chief Kelp Officer 最高コンブ責任者)

コンブを単なる食材と捉えず、森林に代表されるグリーンカーボンの約5倍のCO2を吸収する温暖化対策に寄与する海藻としての機能に着目。地元漁協と連携して、海の環境保全に貢献するコンブを栽培・活用する。

環境省グッドライフアワード 環境大臣賞・環境と福祉賞 W受賞、サステナブルコスメアワード2024 審査員賞 リジェネラティブ部門、毎日みらい創造ラボ 第9期シードアクセラレーションプログラム グランプリ、第7回日経ソーシャルビジネスコンテスト ファイナリスト